6/9(日)の第3回支部会は10名参加。初参加の方もいらっしゃいました。
読書会は新テキスト『どんなことがあっても自分をみじめにしないためには 論理療法のすすめ』(エリス著)。今回は「訳者前書き」「1章」でした。
MNさんのファシリテーションで印象に残った箇所などをグループ、全体で話し合いました。
今回から、読書会は原則として資料を作らず、話し合いを中心に進めています。
(ファシリテーターの負担を軽くするため)
次回(8/11 日)は第2章「どんなことがあっても本当に自分をみじめにしないか」です。
ファシリテーター:OYさん
読書会の後はいつものようにピアカンを行いました。
(参加者の感想) ※支部会の終わりにZoomのチャットに感想を書いてもらっています。
OAさん:読書会、みなさんで気になったところなど自由に話せたのはよかったです。次回も楽しみです。ピアカンでは、私の「新たな建設的行動」を一緒に考えて提案していただき、とてもうれしい気持ちになりました。そこまで落とし込むことの重要性を感じました。カウンセリングのフィードバックをその都度クライエントからもらう(スケールで)やり方を伝授していただき、とてもありがたかったです。
OYさん:
「自分をみじめにしないためには」の抄読会ではMN先生のファシリテータで読んだ感想から、理解を深めたり広げられたりでき、その進め方でファシリテータ役の重みも軽やかになり、多くの学びを得ました。誠に有り難うございました。 後半のピアカンではパートナーの力量の高さからの学びが多かったです。特にIBをもたらすAの場面の特定の矛盾を見破られたのは凄いなと感じました。また、こんがらがったIBと感情をほぐしてすっきりさせ、ピアカンは事実を受け入れる勇気が出てエンパワメントされるなと実感しました。別の宿題もあるなか参加して本当に良かったです。誠に有り難うございました!
YYさん:
前と比較してせかせかせずカウンセラーができたと思います。また自分の課題が明確になってよかったです。読書会では新たな気づきが得られてよかったです。ありがとうございました。
SMさん:
ピアカンの参加をしました。セッション1回分の時間があり、有意義な機会だと思います。
クライアントの抵抗と、まず自身でREBTが使用できること、などが話題になりました。クライアントが成人の場合、自分のIBと行動を例にすると、「先生もそうなんだ」といった感じで一般化の心理教育、クライアントの抵抗を下げたりできる印象です。
ITさん:書く時間の、ピアカンはいいですね。
MNさん:
初ファシリテーションで緊張しましたが、何とか役割を果たせてほっとしています。ピアカンも充実していてとても楽しかったです。次回の宜しくお願いします。
SYさん:
読書会では、皆さんのご意見が伺え良かったです。ペアで話し合いたいテーマにつてディスカッションすることも良かったです。やはり、ピアカウンセリングは勉強になります。ありがとうございました。
FYさん:
REBTのエッセンスをどう伝えるか、その工夫のところにも面白みがあると改めて感じました。初参加の方がいろいろ興味を持ってくださって嬉しいです。
エリス博士の本の読書会も楽しみです。ファシリテーターに負担がかからない方法もいいですね。
KHさん:
ピアカウンセリングに参加しました。丁寧に話を聴きiBを同定する事、クライエントの抵抗を生みにくい論駁の方法、REBTの前の心理教育など、S先生から具体的に教えていただき、多くの学びがありました。また、最後の近況報告では、みなさんがそれぞれの現場でREBTを活用している様子に、また頑張ろうと活力をいただきました。ありがとうございました。
(感想ここまで)
次回(第4回)は8/11(日)13時〜17時です。
コメントをお書きください