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2024年第2回支部会(4/7)リポート

2024年第2回支部会は13名参加、ACT紹介のミニワークショップ、ピアカン、REBT活用事例の報告を行いました。

 

次回からの読書は、『どんなことがあっても 自分をみじめにしないためには 論理療法のすすめ』(アルバート・エリス著、川島書店)になりました。

次回(6/5 日)は、MNさんが「訳者まえがき」と第1章「本書と他の啓蒙書とはどこがちがうか」を担当します。

 

次回からの読書会では資料の準備は極力少なくする方針です。「いい資料を準備しなきゃ」と思うと担当者もプレッシャーを感じるかもしれないので、順番に、気楽にやっていこうという趣旨です。そのぶん、自由に感想・意見交換ができるようになればと思います。

 

(感想)

・藤本さんによるミニWSがとても分かりやすく、思考と現実を切り離す、自分の価値観に気づき人生の指針にする、などACTに興味を持ちました。

 

・思考と現実を切り離すというところがREBTと重なる要だと思いました。ACTで価値観に気付いてACTしていくという終わりの方のプロセスもREBTのEの段階に重なりますね。REBTとACTについて考える良い機会になりました。

 

・藤本さんのACTの説明は、とても分かりやすかったです。ACTを学ぶことにもとても興味が湧きました。また、ワークなど取り入れたセッションを支部会でもお願い致します。ありがとうございました。

 

・I先生とピアカンを行いましたが、ACTを利用してのREBTを試みていただきました。とても理解が深まりました。

 

・前半のACTのレクチャー、分かりやすくありがとうございました。REBTのACT版の開発領域がありますね。

 

・今日は、藤本さんからアクトの概説があり、とてもわかり易く勉強になりました。また、ピアカンもたのしく過ごしました。また、書籍も決まって、もっと気楽に参加できるようになりそうで期待しています。

 

・ACTははじめてでした。とても勉強になりました。ありがとうございました。

 

・いつも後半から参加ですみません。ピアカンの機会、ありがたいです。今日はクライアントとしても問題解決に向けた良い機会となり感謝です

 

・藤本先生、ACTの講義をいただきまして、ありがとうございました。REBTとは違った考え方ででしたが、非常に参考になりました。自分の生活に取り入れやすい内容でしたので、取り組んでみたいと思います。また。ピアカンでは前回より相手のお話をしっかり聴くことが出来たことが良かったです。一方でクライアント役の方のお話が自分にとっても身近な内容でしたので、話が横道にそれてしまったことが反省点です。本日はありがとうございました。

 

・藤本さんのACT説明とてもわかりやすかったです。また、久しぶりにピアカンをしましたが、今日はとくに、クライアント役のときに扱った問題とそのrbが自分にとって大切なものとなりました。参加できてよかったです。ありがとうございました。

 

・REBTについていろいろ考え、意見交換する機会になりました。ありがとうございました。 次回も楽しみです!

 

・ありがとうございました。久しぶりでしたが、型通りにやるとクライアントが自ら気づき解決策を見出してをみいだしてかわる、REBTの効果を感じました。

 

・前半は藤本先生によるACTのプレゼンでとても分かりやすく、深く理解されていると感じました。目指すことは自分を苦しめる思い込みから解放されること、しなやかな心、大切な価値を明確にして行動すること等であり、REBTと方向性は同じだなと感じ、今後REBTと意識的に比較しながら実践に繋げていきたいです。後半はS先生とピアカンであり、最後までクライアント役をでき、感情の種類を明確化していただいたので考えがスッキリ整理できました。最後の宿題までできたので、日常生活に反映し、実践できるところまでできて有り難かったです。