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2023年第4回支部会(8/13)リポート

第4回支部会は、11名が参加、読書(ファシリテーター:YYさん)、ピアカン(2人1組で2時間)、「REBTを実践している事例」の共有を行いました。

 

皆さんの感想は以下の通りです。

 

(感想)

・YYさんによる「動揺しにくくなるための『行動のしかた』」では、ご自身の行動の事例や考え方、感情を交えながら説明されたので分かりやすく、また自分の場合はどうかなと考える良い刺激になりました。ピアカンでは、とにかくひと通りEまで進めることができ、目標(セルフヘルプフォームに沿って手順通り、より円滑に進めることができる)を ある程度達成できて場数を重ねることの手応えを実感できました。ピアのF先生、有り難うございました。 

 

・ピアカンを通じて、あたらめてREBTのプロセスを丁寧にやっていくことの大切さを実感しました。普段の生活の中で、より意識していこうと思います。YYさん発表ありがとうございました。

 

・REBTの活用をシェアは、ピアカンと並列して進める案は、いいですね。

 

・読書:行動の実践が大事なのはいつも実感します。ピアカンはたっぷり時間があってよかったです。とはいえ、持ち時間内にすっきりとは進まなかったので、そういうときの終わらせ方も試してみました。クライエント役でも発見がありました。

 

・久しぶりにクライアントをやって、お陰様で、ずーっと心に残っていたことが、少し和らぎました。REBTの構造は、本当に素晴らしいといつも思わされます。また、REBTの活用についても、シェアできたことは、大きいなぁと感じました。まずは、セルフヘルプを行うことの重要性。それが、やはり基礎を作るのだと感じました。今日もありがとうございました。

 

・本日もありがとうございました。ファシリテーターの方の説明が端的で分かりやすく、具体例も挙げてくださったことで、より深く理解することが出来ました。ピアカンでは、少しずつREBTが自分に馴染んできている感覚を実感できたことiB(要求)とrB(希望)の区別を確認できたことが大きな学びとなり、良かったです。

 

・行動を変えることで思考、感情も変わっていくということは自分の経験から非常に重要なポイントであると考えています。自分は無理やり行動を変えて思考、感情を変えてきましたが、思考、感情にアプローチすることでも行動を変えられるということを知れたのはいい学びとなりました。またピアカンは時間をかけて最後までできたので非常に有意義な時間となりました。クライアント役の方の悩みも解決してよかったです!

 

・今回も良い時になりました。YYさんの12章もわかりやすくまとめて頂いて、考える時になりました。また、皆様と共有できることを楽しく思っています。ピアカン、自分が気がつかないことの気づきがありました。次回もよろしくお願いします。

 

・読書会、わかりやすくまとめてくださり、グループディスカッションもできて深められたと思います。REBTについて語り合う仲間がいることはとてもありがたいです。ピアカンも、自分のまだまだ足りないところがわかり、研鑽していこうという気持ちになります。自分のモヤモヤも解決に向かいつつあり、ありがたく思います!

 

・いつも非常に豊富な話題に触れることができて、楽しい時間が過ごせています。

 

・REBTの説明をピアカンで含めるかどうかを、最初に共有するなど、どこを練習したいか、セラピスト役が提示できるとよいと思いました

 

(感想ここまで)

 

次回は  9/24(日)13時〜17時、『現実は厳しい。でも幸せにはなれる(アルバート・エリス著、文響社)』第13章「自己実現と、より幸せになるために」のブックダイアログ、ピアカン、「REBTを実践している事例」の共有を行います。