2021年第5回支部会「REBTとアサーション」など

10/31（日）の支部会が無事終わりました。

SSさんの発表「REBTとアサーション」、エリス博士の著書『現実は厳しい　でも幸せにはなれる』第１章についての意見交換、その後はブレイクアウトルームに分かれてのピアカウンセリングという充実した内容でした。

また今回、OYさん、OMさん、KAさんが新規に参加されました。皆さん、医療や福祉・教育などそれぞれの分野の専門家でもあり、また動機づけ面接のトレーナーとしても活躍されています。REBTに積極的な興味を持ってくださって嬉しく思います。

皆さんの感想（最後にチャットに入力していただいたもの）をシェアします。

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・アサーションも読書会も新鮮でした。

・いろいろな話材が出され、よかったです。

・初めての参加でしたが、あたたかく迎えて入れてくださり、ありがとうございました。K先生がおっしゃられたように、MIと相補的というのか、お互いに良い影響を与え合うことができるとよいなぁと感じております。ありがとうございました。

・今回は、新メンバー三人の方が加わって、新鮮でした。またSさんの発表も充実していました。書籍についてのブックダイアログも充実していたのではないかと思います。皆さんの支部に対する期待を聞かせていただけると嬉しいです。　

・REBTとアサーションの発表、エリス博士の本についてのディスカッション、ピアカンと、充実した支部会になったと思います。初参加の方もいろいろ学びがあったようで良かったです。

・個人発表では、SさんのREBTとアサーションという発表で、私は、アサーションのこと自体知りませんでしたので、勉強となりました。また、ピアカンセリングでは、カウンセリングの重要ポイントを学ぶことができました。ありがとうございました。

・面談ができてとてもよかったです。心理士補試験を検討してみようかと思いました。

・きょうはミニレクチャーさせていただいて、パワーポイントを使いこなそうと張り切りましたが、本番ではじめ音声が入らずあせりました。でも最終的には使えてよかったです。ピアカウンセリングも落ち着いてやれてよかったです。

・本日は、アサーションについて学べる機会があり良かったです。ピアカウンセリングでは、クライアント役をじっくりさせていただき勉強になりました。

・アサーションはしばしば話題にはなりますが、あまり詳しく知らなかったので、勉強になりました。ピアカウンセリングにかなり時間をとっていただいて、とても助かります。今後に生かしたいと思います。

・ピアカウンセリングの力を実感しました。まず自分自身が強い怒りという頑な態度から柔軟な怒りのコントロールに変化し効果を実感できました。セルフヘルプフォームはあるし構造化されているのですが、初心者だと進め方に戸惑うことも出てきました。経験を積むことの重要性と「パクッてください」も役立つ学びでした。ありがとうございます。

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【次回の日程と内容】

次回は今年度最後の支部会（６回目）です。

日時：11/21（日）14時～18時　zoomにて

内容は、以下の３つを予定しています。

・『現実は厳しい　でも幸せにはなれる』（アルバート・エリス）第２章（p30～40）「あなたを悩ませる『思い込み』を見つけ、反論し、打破する」　※進行担当：SYさん

・I先生のレクチャー「アドラーとREBT」　

・ピアカウンセリング

エリスがアドラーから受けた影響、REBTとの共通点など、とても興味深いです。

記事執筆：藤本